引き継ぎほぼゼロ。それでも6年続いた、ひとり事務の話

50歳、派遣社員。

そろそろ人生に余裕が出る予定でしたが、今のところ予定は未定です。

生活を少し楽にしたくて始めた投資は、含み損を眺める日々。副業はいろいろ手を出して、稼ぐ前に疲れがち。ポイ活で入った数百円には、素直に喜んでいます。

このブログでは、仕事と家計のため息、投資の失敗、副業への挑戦、ときどき拾えるお得を書いています。

得意なのは心配することと、まだ手に入っていない1億円の使い道を考えること。

いつか犬と暮らせる賃貸アパートを運営したい、という夢もあります。

キラキラした成功談は、今のところ品切れです。

「私もだいたいそんな感じ」と、ひと息ついてもらえたらうれしいです。

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飲食店を8か月で辞めたあと、私はまた事務の仕事に戻りました。

今度の会社では、6年ぐらい働きました。

前の記事からすると「今度は続いたんかい」と思われそうですが、続きました(笑)。

ただ、始まりから順調だったわけではありません。

前任者は半月で退職。引き継ぎはほぼなし

その会社では、前任の事務員さんが半月で辞めてしまっていて、引き継ぎがほとんどありませんでした。

しかも、事務員は私ひとり。

事務の経験があるからといって、会社ごとのやり方まで最初からわかるわけではありません。

それでも、結果的には6年ぐらい続くことになりました。

その理由は、仕事内容だけではなかったと思います。

営業のおじさんたちに甘やかされていました

当時は、営業のおじさんたちが私をチヤホヤしてくれました。

ええ、甘やかされていました(笑)。

事務員が私ひとりだったこともあって、可愛がってもらっていたんだと思います。

それに、自分のペースで仕事ができたのも大きかったです。

私にとっては、周りの人との関係と、マイペースに働けること。その2つが、長く続けられた理由だった気がします。

引き継ぎがほとんどなくても6年続いたのだから、働きやすさって、入ってみないとわからないものです。

人が変わると、居心地も変わった

でも、可愛がってくれたおじさんたちは、定年で次々と辞めていきました。

新しく入ってきた人たちには、うまく馴染めませんでした。

同じ会社でも、働く人が変わると、居心地は変わるんですね。

以前のようには感じられなくなり、私はその会社を辞めました。

それでも、6年ぐらい続けられた場所です。

振り返ると、おじさんたちに甘やかされながら、自分のペースで働けた時間があったことは、ありがたかったと思います。

そして、この会社にいた頃、今につながるもうひとつの出会いがありました。

株です。

株に興味を持ったきっかけは、バターでした

取引先の方が、ときどきバターをくれたんです。

そのバターが、とにかく美味しくて。

「これ、どこで買えますか?」

と聞いたら、

「株主優待でももらえますよ」

と教えてくれました。

株主優待。

美味しいバターがもらえるなら、ちょっと気になる。

そこで、ほぼ初めて株のサイトを開いて、そのバターを出している会社を調べてみました。

当時、優待をもらうには、数十万円分の株を買う必要がありました。

「数十万円で、バターがこれだけ? ケチ〜」

これが、そのときの私の率直な感想でした(笑)。

まだ株のことをほとんど知らず、頭の中はもらえるバターのことでいっぱいでした。

じゃあ、もっとお得な優待は?

でも、そこで興味がなくなったわけではありませんでした。

「じゃあ、すごいお得な優待って何だろ⁉️」

そう思って、ほかの会社の優待も調べ始めました。

そこで魅力を感じたのが、イオンでした。

「イオンの株を買いたい」

そのために、私は証券口座を開きました。

美味しいバターをもらっていなかったら、あのとき株を調べることもなかったかもしれません。

6年ぐらい働いた会社で出会ったもの。

可愛がってくれた営業のおじさんたちと、美味しいバター。

そして、そのバターから始まった株の話は、また次の記事で。

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