突然のリストラ。39歳で無職になった。
39歳のとき、17年勤めた会社をリストラされた。
勤め先は、大手商社の子会社。
理由は、親会社が事務業務をすべて引き受けることになったから。
その結果、約20人いた事務員は全員リストラの対象になった。
17年。
なかなかの年月である。
長く勤めていれば、これからも当たり前のように働ける。
そんな保証はどこにもなかったらしい。
再就職支援という名の、何か。
会社は、リストラ対象者のために外部の再就職支援会社と契約していた。
かなりのお金を払っていたらしい。
ところが、私にとってはほとんど役に立たなかった。
担当者はいた。
支援制度もあった。
でも、結局は自分で再就職先を探すことになった。
正直、その支援にかけたお金を直接私にくれたらよかったのに、と思った。
基本給13万円の正社員になった。
次に就職したのは、会計事務所だった。
基本給13万円。
一応、正社員である。
いろいろ考えて選んだ再就職先だったけれど、結局6か月で退職した。
17年勤めた会社の次は、わずか半年。
我ながら、なかなかの落差である。
そして、転職迷子が始まった。
39歳でリストラされ、再就職して、また退職。
ここから私の職歴は、少しずつにぎやかになっていく。
ちなみに、このあと私は長年続けてきた事務職を離れ、まったく別の業界に飛び込むことになる。
これがまた、なかなかの職場だった。
週休2日と聞いていたのに、14連勤は珍しくない。
12時間働いても休憩なし。
それでも、私が辞める決め手になったのは、別の理由だった。
その話は、また次回。
現在50歳。
相変わらず派遣社員として働きながら、人生の立て直しを模索している。
キラキラした成功談は、今のところ品切れです。
